盛り上がりを手書き入力で制御するループシーケンサ:
スペクトログラムから盛り上がり度の自動推定
日本大学文理学部情報システム解析学科北原研究室所属
飯島 孔右
鶴岡 亜也佳
研究概要
今日、DTMは発達し、作曲は身近なものになってきている。ループシーケンサは、音素材を配置するだけで作曲できるため、音楽知識のない人が作曲する手段とし期待されている。
しかしループシーケンサにおいて音素材の選択は素材の量が増えるとともに意図したように選択する事が難しくなり、結果的に作曲す
る事も難しくなってしまう。
山下らの先行研究では、盛り上がりをマウスで入力することで自動的に音素材が挿入されるループシーケンサを提案した。
だが、作曲できる曲の長さは短く、音素材に盛り上がり度を人手でラベル付けする必要があった。
そこで我々は、音素材の盛り上がり度をスペクトログラムを利用して自動的に割り振る手法を提案する。
システム画面

研究資料
卒業論文
2015年2月卒業研究論文 (pdfファイル)
卒業論文スライド
2015年2月卒業研究論文スライド (pdfファイル)
プログラム
研究に使用したプログラムとその使い方をまとめた (zipファイル)
Youtubeの動画
日本語版
English version
リンク
先行研究へのリンク
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